大手企業向けコーポレートカード

大会社役員・社員、官公庁職員向けの法人カードは、中小企業・個人事業主向けのビジネスカードに対し、コーポレートカードとも呼ばれています。
ここでは、ビジネスカードの特徴やラインナップについて見ていきたいと思います。
コーポレートカードの特徴
カード利用者が大人数
コーポレートカードは、大企業の経費決済を主な目的に使用されるカードである
ため、基本的にカードの発行枚数が多いのが特徴です。
実際、カード会社によっては発行枚数が一定以上でなければコーポレートカード
を発行してくれないところもあります。


利用枠の設定は法人全体、または部署・事業所ごと
法人カードはもともと大企業の経費にまつわる煩雑な業務を簡素化・合理化する
目的で作られたものですので、利用枠は法人全体か、または各部署や事業所ご
とに設定されます。
そのため、利用限度額も大きいのもコーポレートカードの特徴といえるでしょう。
またこの利用限度額は、ビジネスカードと違い一律に設定されるものではなく、
法人ごと、部署・事業所ごとにそれぞれ個別に設定されるため、カード会社のweb
サイトなどに利用限度額の記載はありません。 ※カードの分類については支払い主体(カード利用者or会社)によってビジネスカード、コーポレートカードの区別をする場合もありますのでご注意ください。
コーポレートカードのラインナップ
各カード会社が発行しているコーポレートカードカードについて、カードごとにその特徴をまとめました。
ビジネスのスタイルに合わせてお選び下さい。